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  • 執筆者の写真WeatherDataScience

【クラファン太陽光予測】EnergyShift LIVE#7にてPRさせていただきました

1月24日(金)、afterFIT様にお声掛けいただき、エネルギートークライブイベント『EnergyShift LIVE#7』にて私たちのプロジェクトをPRする機会をいただきました。

クラウドファンディングを通じてご提供させていただく太陽光発電予測サービスの仕様はとってもシンプルなのですが、予測設定の仕組みが少々難しかったり、今までにない気軽なサービス形態が売りだけど伝わり難いという課題に苦心しておりました。


きっとイベントに参加された皆様のほとんどは、期待してもない私たちのプレゼンにお付き合いいただくことになってしまいましたが、イベント終了後の歓談の時には、たくさんの方々と名刺交換させていただいたり、当サービス導入の検討や協業のお誘い等のお話も頂戴し、願ってもない大変貴重で有難い機会となりました。


ご説明した際のスライドはこちらからご覧ください。



ところで、今回のイベントのメインであった、エネルギーメディア編集長による特別対談でのお話の中でとっても印象深かったことがあるので、いくつかレポートさせていただきます。

《登壇者》 電気新聞 山田報道室長 エネルギーフォーラム 井関編集部長 EnergyShift 藤村編集長 EnergyShift 本橋編集マネージャー(モデレーター)



環境保護に対して意識の高い欧米において、企業経営にも環境保護に具体的な対応策を掲げコミットすることが求められる気運があることは報道等で知るところですが、これが、日本の百貨店にも影響が及んでいるとのこと。

欧米のブランドが日本の百貨店の店子として入るとき、大家である百貨店が環境保護に対して無策なら入居を拒否する事例があるのだとか。

このため、百貨店もRE100(再エネ100%での事業運営)を宣言することで人気テナントの流出リスクを回避する動きがあり、これにいち早く対応した成功事例がマルイ。 マルイはRE100戦略により、株価がアップしたうえ、エポスカードの加入者数が増加したそうです。


また、これまでFIT電気+非化石証書により再エネ利活用の実績としてアピールするのが主流だったのが、これが事業者にとって面白くないという空気に変わりつつあるのだとか。 つまり、RE100達成への主流は「ノンFITの発電所から生グリーン電力を調達」することで実現させるというチャレンジングな試みに移行していくとのことでした。


「FITの終わりは再エネの始まり」というのをいつも提唱されている方(お名前は忘れてしまいました)がいらっしゃるそうですが、正に「FITから自立した再生可能エネルギーの本質的利活用」が今後の主流になっていくと考えられます。 再エネ予測がますます重要になっていきそうです。私たちも良い予測をご提供できるよう常に進化していきたいと改めて思った次第です。 レポートは以上です。



改めて、まだ存在の知られてない私たちのプロジェクトを「おもしろい!」と目を留めてくださり、素晴らしいイベントでPRの機会をくださったafterFIT様、EnergyShift様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました!


ちなみに、EnergyShift』ポータルサイトが2月末にローンチする予定とのことです。

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